社会保険労務士プロフィール/所長ご挨拶
- 昭和58年6月21日
- 全国社会保険労務士会連合会長より表彰
- 平成13年6月7日
- 大阪労働局長より表彰
- 平成14年11月26日
- 社会保険庁長官より表彰
我が国の雇用環境は、少子高齢化の進展に伴い、就業人口が2020年までの10年間で約400万人減少すると見込まれる一方、パートタイム・アルバイト・派遣社員・契約社員・嘱託社員など呼称は様々ですが、今や非正規社員が全雇用者の3分の1を超えるまでに至っております。
こうしたことから非正規社員の雇用管理の改善が大きな課題となっておりますほか、労働組合の組織率の低下とともに、労働条件の決定・変更についても団体の紛争から個別の紛争が急激に増えており、労働者一人ひとりに着目した個別的な対応が重要になってきています。
当事務所では、企業の雇用管理は、採用、配置、育成、処遇を相互に関連させることが大切と考えておりますとともに、優れた雇用管理は企業活動を活発化させるものと信じており、きめ細かな専門性の高いサービスを次の3つの視点をもとに提供して参ります。
- 各企業の企業理念・経営方針を尊重し、多角的に現状を把握した上での的確な課題への対応
- 人事労務管理のプロとして質の高い解決策の提供
- 企業コンプライアンスの確立及び社会的責任に則った具体的・現実的なサービスの提供
以上3つの視点を常に意識して、真に皆様のお役にたつ事務所でありたいと心がけています。