週30時間未満も1人分で計算 障害者雇用率の算定基準を改定へ
投稿日:2018年2月1日(木)
厚生労働省は12月22日、労働政策審議会に、事業者が障害者を雇用する割合(法定雇用率)の計算方法を見直す省令案要綱を諮問しました。 現行の基準では、勤務時間が週20時間以上30時間未満の障害者(重度を除く)については、一 […]
厚労省検討会が初会合 賃金債権の消滅時効を見直しへ
投稿日:2018年2月1日(木)
厚生労働省の賃金等請求権の消滅時効の在り方に関する検討会は、12月26日初会合を開きました。 会合では、改正民法(2020年4月施行)で未払い金や滞納金を請求する権利がなくなる期限(消滅時効)が、原則として5年に統一され […]
省令案要綱を妥当と答申 20業種で労災保険率を引き下げへ
投稿日:2018年2月1日(木)
労働政策審議会(厚労相の諮問機関)は12月21日、労災保険法施行規則の一部を改正する省令案要綱について、妥当と認める答申を行いました。 同要綱では、原則3年ごとに過去3年間の災害発生状況などを考慮して改定されている労災保 […]
厚労省の初任給調査結果 初任給が全学歴で増加
投稿日:2018年2月1日(木)
このほど厚生労働省がまとめた「賃金構造基本統計調査(初任給)」(常用労働者10人以上の約1万5千事業所が対象)の結果によると、新規学卒者の平成29年の初任給は、すべての学歴で前年を上回っており、大学卒(男女計)で20万6 […]
副業・兼業を原則容認に 厚労省が「モデル就業規則」を改定へ
投稿日:2018年2月1日(木)
柔軟な働き方に関して議論を進めている厚生労働省の検討会は、現在は労働者の副業や兼業を原則禁止としている同省の「モデル就業規則」について、これを原則容認する方向で改定する案を提示しました。 現行のモデル就業規則では、労働者 […]