労働基準監督署が労災認定 パワハラによる自殺は過労死
投稿日:2018年9月1日(土)
神戸市の洋菓子メーカーに勤務し、一昨年自殺した男性について、西宮労働基準監督署が今年6月、上司のパワハラや長時間労働による過労死として労災認定。
弁護士ら遺族側が7月5日に記者会見を行い、明らかになりました。
報道によると、男性は日常的に上司から暴言を吐かれるなどのパワハラを受けていたほか、数ヵ月連続で月80時間以上の残業を行っていた時期もあるということで、自殺はこれらが原因となってうつ状態になったためとして、労災が認定されています。