「高年齢者の雇用状況」70歳以上働ける制度がある企業が増加
投稿日:2019年2月4日(月)
厚生労働省は昨年11月、平成30年「高年齢者の雇用状況」の集計結果を発表しました。
これによると、継続雇用制度の導入など、65歳までの雇用確保措置のある企業は99.8%、65歳定年の企業は16.1%でした。
また、66歳以上働ける制度がある企業は27.6%。
70歳以上働ける制度がある企業は25.8%と、対前年差3.2ポイント増加しています。
さらに定年制を廃止している企業は2.6%でした。
大企業よりも中小企業のほうが高年齢者雇用における制度を導入している割合が高い傾向に。