管理職に占める女性の割合 日本の女性管理職は12%でG7最下位
投稿日:2019年5月1日(水)
共同通信の報道によると、国際労働機関(ILO)が3月8日の国際女性デーに合わせて発表した、2018年の世界で管理職に占める女性の割合は27.1%。
先進7ヵ国で見ると、アメリカが39.7%ともっとも高く、次いでイギリス35.9%、カナダ35.3%、フランス32.1%、ドイツ29.2%、イタリア26.9%。
日本は12.0%で最下位で、これはアラブ諸国(11.1%)と同水準。
日本は1991年(8.4%)からの27年間で、3.6%の上昇に留まっています。