法定雇用率改正後の民間企業の障害者雇用状況 雇用障害者数は過去最高の約53万人
投稿日:2019年6月1日(土)
昨年4月から障害者雇用における法定雇用率(民間企業は従業員45.5人以上が対象、法定雇用率2.2%)が改正されましたが、厚生労働省では4月、民間企業における平成30年6月1日現在の「障害者雇用状況」の集計結果を発表。
雇用障害者数は53万4769.5人(対前年比7.9%増)で、15年連続で過去最高となっています。
雇用者のうち、身体障害者が約35万人(同3.8%増)、知的障害者が約12万人(同7.9%増)、精神障害者が約7万人(同34.7%増)でした。