育児休業取得者割合、女性が微減 男性は増加するも政府目標には倍以上の開き
投稿日:2019年8月30日(金)
厚生労働省が「平成30年度雇用均等基本調査(速報版)」の結果を発表しました。
育児休業取得者の割合は女性82.2%(対前年度比1.0ポイント低下)、男性6.16%(同1.02ポイント上昇)。
女性は、ピークだった平成20年度の90.6%に比べればここ数年落ち着いています。
保育施設や親に預けるなど休業以外の選択肢の広がりを反映しているようです。
一方男性は増えたといっても未だ1割に満たず、令和2年までに13%という政府目標にまだ倍以上の開きがあります。