課長相当職以上の女性の割合は11.8%と微増 2018年度の「雇用均等基本調査」
投稿日:2019年11月1日(金)
男女の均等な取り扱いや仕事と家庭の両立などに関する雇用実態を調べる「雇用均等基本調査」の2018年度の結果(2018年10月1日現在)が厚労省から発表されました。
管理職に占める女性の割合は課長相当職以上(役員含む)が11.8%(前年度11.5%)と微増。
役職別では部長相当職6.7%(同6.6%)、課長相当職9.3%(同9.3%)、係長相当職16.7%(同15.2%)となっています。
課長相当職以上の女性管理職割合を産業別にみると、「医療・福祉」が突出して高くなりました。