令和3年「就労条件総合調査」完全週休2日制の企業が3.5%増
投稿日:2022年2月9日(水)
厚生労働省が昨日11月にまとめた令和3年「就労条件総合調査」によると、何らかの週休2日制を導入している企業割合は83.5%(前年調査82.5%)で、このうち「完全週休2日制」を採用している企業は、48.4%(同44.9%)と増加しています。
また、令和2年(または平成31年/令和元年会計年度)1年間の年次有給休暇の取得状況は、労働者1人の平均付与日数が17.9日。
このうち平均取得日数が10.1日、平均取得率が56.6%。
いずれも前年調査とほぼ変わらない結果となりました。