10月からはアルコール検知器使用も義務化 安全運転管理者の責任業務拡大
投稿日:2022年6月9日(木)
4月から、安全運転管理者(保有台数など一定条件に該当する自動車を使用する事業所に選任が義務付けられている)は、目視による運転者の酒気帯びの有無のチェックと記録の保管が義務付けられています。
10月からは酒気帯びの有無の確認にアルコール検知器の使用が義務付けられます。
飲酒運転撲滅に向けた企業に対する新たな義務で、自動車を保有する事業所は趣旨を理解し対応しましょう。
検査と記録の作業負担軽減を目的とした新システムも登場してきています。