『シフト制』労働者への生活支援を求めて法整備を訴える弁護団が結成
投稿日:2022年7月13日(水)
コロナ禍の影響もあり、『シフト制』(一定期間ごとに勤務の日時を決める)で働く人に企業から休業手当が支払われず、生活が困難に陥っている労働者を支援しようと、このほどシフト制労働者支援のための弁護団が結成されました。
シフト制労働者への休業補償については、法律に明確な規程がないとされており、補償を受けられない労働者が企業を提訴するケースも起きています。
弁護団では労働者からの相談に応じながら、救済のための法整備を目指すとしています。