生産性向上のための人材の雇用を支援 産業雇用安定助成金に新コース創設
投稿日:2024年4月1日(月)
2023年11月、厚生労働省は産業雇用安定助成金に「産業連携人材確保等支援コース」を創設しました。
これは、景気の変動、産業構造の変化などの影響によって事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた事業主が、生産性の向上に資する取り組みを行う際に必要な新たな人材の雇い入れを支援するものです。
助成の要件に当てはまれば、中小企業は1人あたり250万円(125万円×2期)の助成金が支給されます。
助成対象期間は1年間で、1事業主あたり5人までの支給が可能です。
要件を含む詳細は厚生労働省のホームページに掲載されています。