期間中は全国で周知啓発活動を実施 労働保険未手続事業の一掃を強化
投稿日:2024年11月27日(水)
厚生労働省では毎年11月を「労働保険未手続事業一掃強化期間」と定め、周知啓発活動を展開しています。
労働保険(労災保険・雇用保険)は、労働者(パート・アルバイト含む)を一人でも雇用している事業主であれば加入手続きを行い、労働保険料を納付する義務があります。加入手続きを怠っていると過去の未手続き期間の分の保険料と追徴金が徴収されます。
また、労働災害が生じた場合に労災保険給付額の全部または一部が徴収されるほか、事業主のための雇用関係助成金が受給できない場合もあります。
詳細は「労働保険特設サイト」で確認できます。