社会保障と税の一体改革案まとまる 年金水準を24年度から引下げ
投稿日:2012年1月28日(土)
社会保障と税の一体改革について、厚生労働省は平成二三年一二月五日、社会保障部分の改革案における中間報告をまとめました。
過去の特例措置で、本来より2.5%高くなっている年金の支給水準の引下げについては、平成二四年度の支給額から実施する方針で、厚生年金のパートへの適用拡大など具体的な制度設計は、通常国会への法案提出に向けて引き続き検討するとしています。
社会保障と税の一体改革について、厚生労働省は平成二三年一二月五日、社会保障部分の改革案における中間報告をまとめました。
過去の特例措置で、本来より2.5%高くなっている年金の支給水準の引下げについては、平成二四年度の支給額から実施する方針で、厚生年金のパートへの適用拡大など具体的な制度設計は、通常国会への法案提出に向けて引き続き検討するとしています。