引下げは2年連続 24年度の年金額、0.3%引下げ
投稿日:2012年3月1日(木)
厚生労働省は、平成23年平均の全国消費者物価指数が前年と比べてマイナス0.3%となったことを受け、平成24年度の年金額を前年度より0.3%引き下げると発表しました。引下げは2年連続となります。
国民年金(老齢基礎年金)は満額の場合、月額65,741円が65,541円と200円の引下げ、厚生年金は夫婦二人分の老齢基礎年金を含む標準的な額で、月額231,648円が230,940円と708円の引下げとなります。
なお、平成24年度の国民保険料(月額)は23年度より40円引き下げられ、14,980円となります。