通常国会が閉会 労働者派遣法の改正案は廃案に
投稿日:2014年8月28日(木)
通常国会に提出されていた「改正労働者派遣事業法案」は、6月22日に国会が閉会したことにより廃案となりました。同法案は、派遣可能期間の規制を改めることなどが柱となっていました。
一方、専門的知識を有する有期雇用労働者などについて、労働契約法に基づく無期転換ルールの特例を設けることを内容とした「有期雇用労働者特措法案」は、手続きを経て次の国会での継続審議扱いとなっています。
通常国会に提出されていた「改正労働者派遣事業法案」は、6月22日に国会が閉会したことにより廃案となりました。同法案は、派遣可能期間の規制を改めることなどが柱となっていました。
一方、専門的知識を有する有期雇用労働者などについて、労働契約法に基づく無期転換ルールの特例を設けることを内容とした「有期雇用労働者特措法案」は、手続きを経て次の国会での継続審議扱いとなっています。