柔軟な働き方に関する検討会がスタート 副業・兼業のガイドラインを策定へ
投稿日:2017年11月2日(木)
厚生労働省に設置された有識者による検討会は10月3日、第一回目の会合を行いました。
主要なテーマの一つには、政府が打ち出している柔軟な働き方として「副業・兼業」のあり方が取り上げられ、多くの企業で従業員の副業・兼業が禁止されている一方で、副業・兼業を希望する労働者が増えている現状を踏まえて、労働者、企業それぞれのメリットや留意点は何か、どのような副業・兼業を推進すべきかなど具体的な議論が行われました。
同省では検討会での結論をもとに、副業・兼業に関する新しいガイドラインを策定する方針です。