就業規則作成・見直し
就業規則とは・・・
企業内で使用者と労働者の間のルールを定めたものが、「就業規則」です。「就業規則」はいわゆる会社の「憲法」にあたるもので、従業員の労働条件や遵守義務、福利厚生などを定めたものです。
就業規則は、従業員が10人以上いれば、労働基準監督署への届出が必要となります。
リスク回避のために、定期的な就業規則の確認と見直しが必要
就業規則を作成してから全く規則等の内容が変更されていないことが見受けられますが、これは人事労務管理上危険なことになります。
労働法は度々変更されたり新設されますが、その度に就業規則も変更しないと就業規則の内容が拡大解釈される可能性もあるためです。
また、助成金の受給の際には、就業規則が法定通りになっているかチェックされますので、常に最新のものにしておかないと受給ができなくなる危険性があります。
既に就業規則がある場合の注意点
- 就業規則を今まで作成していなかった場合
- 就業規則が古くなっている場合
- またインターネット等によるモデル就業規則等を使用している場合
上記の場合、会社は勿論のこと、労働者側にしても無用なトラブルに巻き込まれる根拠を与えられてしまうので、実は最終的には双方にとって実質的にマイナスの結果となることが大変多く、会社を守るための規則がかえって会社の危機をまねく可能性があります。
このようなリスクを回避するためにも、多種多様対応で豊富な経験をもつ社会保険労務士法人中村事務所が会社に合った就業規則の提案、作成を行います。
就業規則作成・見直しの流れ
就業規則作成・見直し 社会保険労務士法人中村事務所の特徴
- 実績
- 事務所経営50年以上の経歴と就業規則作成・見直しの豊富な実績があります。
- 秘密厳守
- 社会保険労務士個人情報保護事務所として認証を受けており、秘密厳守で業務を遂行いたします。
- リスク回避
- 全ての条文を会社の実情にあった内容で作成し、会社のリスク回避・トラブル防止に努めます。
- 説明責任
- 従業員にも納得のいく内容で就業規則の内容を丁寧にご説明いたします。
就業規則、諸規程等の作成・変更 手続費用
- 就業規則 → 200,000円
- 就業規則の変更・見直し → 別途協議
中村事務所の無料 就業規則診断
就業規則が適切に運用されているか判断させていただくにあたって、サイト上からお申し込みいただける就業規則無料診断を行なっております。
アンケートにお答えいただけましたら、診断結果をご返答させていただきますので、就業規則の新規作成・変更をお考えの際は、ご活用ください。